以下は、当医師会内部向けイントラネットで続けられているオンラインカンファレンスの一部
の紹介です。このようなシステムを活かした研修もやられていることをご確認下さい。
なお、これは参照用ですので、記入されても送信利用できませんので(解答編のみリンク)
ご了解下さい。

CONFERENCE ON THE WEB No.1


症例呈示・・その1  出題者:福本広文(神鋼加古川病院)

出題97.01

 60歳 女性

主訴
体重減少
家族歴
特記なし
既往歴
肺結核

甲状腺機能低下

現病歴
近医にて甲状腺機能低下症にて通院加療中

体重減少(49−46Kg)、便鮮血陽性を認め注腸検査施行、

横行結腸の病変を指摘され、精査の為当院紹介。

現症
軽度の痩せを認める以外特に理学所見異常認めず。
来院時検査成績
WBC 8200, RBC 445万, Hb 11.4, Hct 35.7, MCV 80.2, MCH 25.7,
  

MCHC 32.0, Plate 53.4万,

TP 7.6 g/dl, ALB 3.7 g/dl, A/G 0.95, Ch.E 227 IU/l, TTT 1.2 MU, ZTT 9.8 KU,

T-Bil 0.3 mg/dl, D-Bil 0.1 mg/dl, LDH 168 IU/l, GOT 16 IU/l, GPT 12 IU/l,

AL-P 359 IU/l, LAP 59 IU/l, γ-GTP 25 IU/l, AMY 93 IU/l, Na 140 mEq/l, K 3.9 mEq/l,

Cl 103 mEq/l, T-CHO 153 mg/dl, T.G 50 mg/dl, 赤痢アメーバ抗体(HA) 陰性

HBs抗原(-), HCV(-), 梅毒定性(-)

便細菌検査
赤痢菌(-), 病原大腸菌(-), サルモネラ菌(-), 腸炎ビブリオ菌(-),

赤痢アメーバ(-)

内視鏡所見
横行結腸,脾曲部近くより、不整型潰瘍を認め、深部大腸に行

くにしたがい潰瘍は多発、スキップしているが一部輪状傾向を

認た。上行結腸下部、盲腸の潰瘍はさらに多発していた。


症例大腸写真


以上のデータより考えられる疾患名を以下より一つだけお選び下さい。(ラジオボタンをクリック)
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潰瘍性大腸炎 アメーバ赤痢 腸 結 核 悪性リンパ腫 クローン病

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