1.システム運用管理事業 |
(1) |
新規参画機関の決定 |
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令和3年度の新規参画医療機関は、医師会内において公募もしくは推薦していただき決定する予定。 |
(2) |
システム利用促進 |
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参画医療機関への利用促進と住民への普及定着を促進するための、ドクターが加入案内するキャンペーンを実施する予定。 |
(3) |
参画ドクター会議の開催 |
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事例発表や連携・情報交換を目的として開催。医療機関の情報化促進(電子カルテやレセオンライン)と当システムの連携性の検討など医師会と協議のうえ実施する予定。 |
(4) |
情報提供紙 |
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情報発信や情報公開のために情報提供紙を年2回発行予定。 |
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2.システム事業 |
(1) |
公益法人下における健康支援のための情報提供 |
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システムに蓄積された健診データを有効活用し、生活習慣の改善など健康支援に関する情報を住民に分かりやすく、保健センター機関誌「へるす」やホームページに情報発信し提供する。(専門的知識を有する内容の場合は、医師会に協力要請する) |
(2) |
通信基盤の利用支援 |
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レセオンライン等医療機関を取り巻く情報処理環境の変化を様々な面から支援する。特にシステムの通信基盤であるIP-MEMBERSを活用した利用環境に関する支援を行う。 |
(3) |
システム保全体制の強化 |
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システムの安定した維持運用を図り、障害時における迅速対応やシステム環境の変更に伴う保守作業を保健センター内で対応していく為、システム技術要員の育成強化を図る。 |
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3.事業評価を受けての課題解決 |
今後のシステムの在り方について検討する「システム協議会(仮)」を開催し具体的に以下の課題解決に向けて協議を図る。 |
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@ システム機能の改善、拡張 |
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A システム事業費の圧縮、積算 |
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B 事業の位置づけ及び負担方法の調整 |
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C スケジュール |
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4.運営委員会等システム事業関連委員会の開催 |
本システム事業に関する基本的運営条件を、行政・医師会・保健センター代表による運営委員会にて協議を行う。 |
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@ 地域保健医療情報システム運営委員会 |
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A 三行政主管課長会議 |
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B システム協議会(仮) |
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