検査項目の見方
検診名 検診概要
BMI BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
18.5~24.9が普通で18.5未満が痩せ、25.0以上が肥満と判定されます。
腹 囲 内臓脂肪の増加に反映するといわれています。腹囲の増加が病気につながります。
視力検査 視力の低下は、近視、遠視、乱視などが原因になります。
血圧測定 血圧が高くなると、動脈硬化が進み心筋梗塞や脳血管疾患の原因となります。
尿検査 蛋白は、腎臓病や尿路系の疾患を、糖は糖尿病が疑われます。
聴力検査 耳鳴りや、急激な聴力低下は種々の疾患が考えられますので、耳鼻咽喉科を受診して下さい。
心電図検査 心臓の筋肉が収縮するときに発生する電流を記録して、不整脈、狭心症、心筋梗塞や心肥大などを調べます。
胸部エックス線検査 肺がん、肺炎、肺結核、肺気腫などの発見に役立ちます。
喀痰細胞診検査 痰のなかの悪性細胞の存在を調べます。
胃部エックス線 胃、十二指腸の疾患の有無を調べます。主に、胃がんの発見を目的とした検査です。
腹部超音波検査 上腹部の臓器(主に、肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓)を調べます。
眼底検査 眼の奥の、血管や網膜の状態を調べ、高血圧や動脈硬化、糖尿病の合併症の進行度等が分かります。
眼圧検査 緑内障の早期発見を目的とした検査です。
肺機能検査 肺の働きを検査します。
骨粗しょう症検診 超音波により、踵骨の強度を測定し、ピーク時(20代)と比較し、評価しています。
子宮頸部がん検診 子宮頸部(子宮の入口)のがんを調べる検査です。
同時にポリープや膣炎などの婦人科疾患も発見されます。
乳がん検診 視触診、マンモグラフィーにより乳がんを調べます。
結果によってさらに精密検査が必要になります。
大腸がん検診
(便潜血)
便の中の血液の有無を調べます。陽性であれば、下部消化管よりの出血が疑われます。
脂質検査 LDLコレステロール、中性脂肪が動脈硬化の原因とされ、心筋梗塞、脳血管障害を引き起こすといわれています。
肝機能検査 肝炎ウイルス、アルコール、薬物、肥満が原因で数値が上昇します。
糖代謝 血糖が高いと、血管がもろくなり、動脈硬化を起こしたり、合併症を起こしたりします。
HbA1cは1~2ヶ月前の血糖の平均を反映する検査です。
腎機能 尿素窒素、クレアチニンの増加は腎機能の障害を意味します。
痛風検査 特に尿酸が増えすぎると痛風の原因になります。
炎症反応 感染症、慢性関節リウマチなどで高値になります。
貧 血 貧血とは、血液中のヘモグロビンが減少している状態です。
白血球 炎症があると白血球が増加します。
腫瘍マーカー 血液中のがん細胞がつくる特別な物質の量を調べることで、がんの診断に役立ちます。
肝炎ウイルス B型肝炎、C型肝炎の検査です。
※平成20年度より血液検査、尿検査、血圧の基準値・判定ランクを見直しております。

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